【公開講演】浪岡教授「世俗社会における信仰と政治参加:ヨーロッパ・ムスリムの政治参加」 |「マイノリティはなぜ『今』声をあげるのか:「分断の時代」におけるマイノリティ政策を展望する」
北海道大学大学院法学研究科で以下のように公開講演会を行いますのでお知らせします。
Zoomでの開催のため、明学の学生も参加可能です。
北海道大学大学院法学研究科公開講演会
「マイノリティはなぜ『今』声をあげるのか:「分断の時代」におけるマイノリティ政策を展望する」
今日、世界のマイノリティ問題に注目が集まっています。ブラック・ライブズ・マター運動、ヨーロッパのムスリム問題、各国の移民・難民問題は、メディアでも頻繁に取り上げられます。諸国では「多様性の尊重」の規範が定着し、マイノリティの処遇を改善する政策が進展する一方で、これに対するバックラッシュも強まり、マイノリティによる抗議行動も活発化しています。マイノリティをめぐる政治は、どのような現状にあり、どこへ向かっているのでしょうか。この問題に造詣の深い専門家をお招きし、マイノリティ政策および、マイノリティ運動の動向をお話しいただき、今後の改革の方向について考えます。内容は第1回がアメリカ黒人によるBLM運動、第2回は移民・難民問題、第3回はヨーロッパのムスリム問題です。
《第3回》
2022年01月18日(火)14:45〜16:15
「世俗社会における信仰と政治参加:ヨーロッパ・ムスリムの政治参加」
浪岡 新太郎(明治学院大学教授)
司会・コメント:辻 康夫(北海道大学法学研究科、アイヌ・先住民研究センター 教授)
【場所】Zoomウェビナーによるオンライン開催
【参加費】無料
【申込方法】事前参加登録が必要です。下記よりお申し込みください。(定員になり次第締切)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/986a6647686289
▼詳細につきましては、以下のHPをご確認ください。
https://www.juris.hokudai.ac.jp/ad/event/202112100118/
主催:北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
共催:北海道大学公共政策大学院、北海道大学 アイヌ・先住民研究センター
後援:北海道大学文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター