学科主任メッセージ 国際学科主任 林 公則 教授 国際学科は1986年に創設されて以来、グローバル社会で活躍するために必要な複眼的で批判的な思考力の養成を目指してきました。ここで目標とされてきたのは、新たな知識や情報の増大、技術の高度化によって激動する21世紀に生きる私たちに必要な資質・能力の養成に他なりません。 国際学科には、学問領域を意識して体系的に学ぶ3つの専攻(比較文化、国際・比較経済、比較法政)と、グローバル・イシューを探究する3つの専攻(多文化社会、環境問題、平和研究)があります。比較法政を学びながら平和研究に取り組んだり、環境問題を探究しながら国際・比較経済を学ぶことも可能な、相互に関連しあう緩やかな専攻制度となっています。学生はこの専攻制度の中で自らの関心に基づき、自身にあった学びの体系を構築していきます。また、1年生から4年生まで少人数による演習科目が用意され、そこでは教員と学生が特定の課題について対話しつつ、考えを深め、議論する力を養います。これらの教室内での学びは、校外実習やインターンシップ、留学のような学外での学びに広がっていきます。そして、4年間の学びの集大成として、卒業論文というかたちで結実させます。 2027年度からは新しいカリキュラムが導入されます。「言語・文化領域」「グローバルエコノミー領域」「平和・公正・多様性領域」「地域・環境領域」という4領域のつながりやシナジーに重きを置くカリキュラムになる予定です。多様な研究分野・地域を専門とする教員が、国際色豊かな学びのコミュニティでお待ちしています。