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国際学部のライティング支援

国際学部のライティング支援

ライティング支援とは?

「授業でレポート課題が出たけど、どうやって書けばいいんだろう……」
「こんな内容のレポートにしたいけど、どう組み立てればいいんだろう……」
「どんな言葉づかいをすれば良いレポートになるのかな?」
「本に書いてあることや、インターネット上の情報をレポートに取り入れる時のルールは?」
「何とか最後までレポートを書いたけど、大丈夫かな。誰かにチェックしてほしい」

国際学部のライティング支援は、こういったレポートや課題の書き方に関する皆さんからの疑問・質問に答える場所です。

「書く力」を育てる

大学での課題やレポートの作成、卒業論文の執筆では「書く力」が重要です。「書く力」とは、書き手が伝えたい内容を、読み手に正確に、かつ、簡潔に伝えるスキルであり、社会に出た後も役立ちます。しかし、このスキルは授業を通じて知識を得るだけでは身に付きません。繰り返し文章を書き、他人のチェックを受けることで伸びていきます。
国際学部ライティング支援では明治学院大学の全ての学生を対象に「書く力」を育てるサポートを提供します。ぜひ、活用してください。

国際学部ライティング支援の3つのポイント

  1. レポートや論文にふさわしい文体や文章を知る
  2. レポートや論文を書き上げる力を身に付ける
  3. 特別TAと利用者が一緒に文章の書き方を考える

1. レポートや論文にふさわしい文体や文章を知る

皆さんも、これまでの学びを通じて感想文や小論文などを何回も書いてきたと思います。そのため、「自分には”書く力”がある!いまさらライティング支援なんて必要ない!」と考える人も多いかもしれません。
しかし、想いを伝える感想文と、調査・研究の成果を客観的に提示するレポートや卒業論文とは、全く別の種類の文章です。そして、レポートや論文の文章(「アカデミック・ライティング」と言います)では、ルールや技法を守る必要があります。文献を引用する時の方法や、レポートの構成の組み立て方、インターネットの情報の使い方……覚えるルールは様々です。
ライティング支援の特別TAは、アカデミック・ライティングのルールや技法を皆さんに伝え、皆さんがレポートや卒業論文を書くためのサポートをします。

2. レポートや論文を書き上げる力を身に付ける

アカデミック・ライティングの技法を知った次の段階は、レポートや課題の作成を通じて実際にその技法を使うことです。ただ、実際にレポートを書くと、わからない点が次から次へと出てきます。
そのような時もライティング支援に相談しましょう。相談と疑問の解決の繰り返しを通じて、皆さんもアカデミック・ライティングの技法を会得し、良いレポートや卒業論文を書き上げる力を身に付けることができるはずです。

3. 特別TAと利用者が一緒に文章の書き方を考える

しかし、ライティング支援では、特別TAが皆さんのレポートや課題を添削し、一方的に正しい答えを示すことはしません。受け身となって答えをもらうだけでは、「書く力」は伸びないと考えているためです。
ライティング支援は、特別TAと皆さんとの対話を通じ、より良いレポートを書き上げる方法を一緒に考える場です。特別TAがアカデミック・ライティングに関するアドバイスを示しながら、皆さんとともに疑問点を解決する。これこそ、皆さんの「書く力」を伸ばし、書き手としての自立を促す方法だと考えています。

国際学部でのライティング支援の形

国際学部ライティング支援は、「カウンター」と「卒論ライティング」という形で実施しています。
内容は次の通りです。

カウンター

特別TAと皆さんとの1対1での話し合いを通じて、レポートや課題などのライティングに関し、疑問・質問への解決策を見つけていく場所です。
文献引用の方法、文章表現に関する質問から、レポート構想まで、様々な疑問・質問を受け付けています。

卒論ライティング

卒論についてのライティング支援を集中して受ける枠を作りました。
卒論についてぼんやりと書きたいことはあるけれども、それを文章にすることに困っている卒論生の皆さんの相談を受け付けています。

国際学部ライティング支援の利用方法

開設場所 対面とオンラインが選べます。
対面での相談は、8号館3階のライティング支援室(国際学部資料室の隣)に来てください。
オンラインでの相談は、MS Teams・ZOOMを利用します。事前にTeamsのチャットで呼びかけますので、その指示に従ってセッションを受けてください。
開室期間 原則、授業期間中の開室です。2023年度秋学期は次の通り。
カウンター:火・金[いずれも毎週]の12:00-17:30
卒論ライティング:火[隔週]、金[毎週]の11:00-18:00
利用時間
(1回の相談時間)
カウンター:1回30分(同じ課題での相談は、1日1人1回まで)
卒論ライティング:1回45分
利用可能者 明治学院大学の学生(学部生・大学院生・留学生)ならば、基本的に誰でも利用できます。
(※国際学部以外の学生は、まずwkokusai@k.meijigakuin.ac.jp宛にメールで連絡してください)
利用方法 原則的に予約制です。下記リンクから予約システムにログインし予約を入れて利用してください。                                        ※「カウンター」と「卒論ライティング」は、予約システムのURLが異なります。
※初回利用時はユーザー登録が必要です。大学から付与されたメールアドレスで登録してください。
※セッション枠に空きがある場合は、当日の予約なしでの利用も受け付けます。
注意事項 1. 2021年までの予約システムは利用を停止しました。
2. 一部相談を受け付けない授業・原稿があるので、注意してください。相談できない原稿は次の通りです。
a) 就職活動や授業以外のインターンシップに関する原稿
b) 共通科目「アカデミック・リテラシー研究」、「アカデミック・ライティング演習」の課題
c) 国際学部の専門科目「専門外国語」の課題
d) 相談当日が締切の課題
3. 新規予約を入れられる/既存の予約を変更できるのは、相談前日の24:00までです。それ以降は新規予約・変更できませんので、気を付けてください。

 

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