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International Studies

国際学科

国際学科の学び

国際学科の学び(カリキュラム)

学際的なカリキュラム

平和、公正、多様性などの国際学の課題に取り組むために、本学科では当初から学際的な教育を目指し、文化、経済、法・政治の各分野の教員が分野を横断する多彩で挑戦的な専門科目を開講してきました。学生たちは「比較文化」「国際・比較経済」「比較法政」の3分野に、「平和」「環境」「多文化社会」の学際的テーマを加えた6つの専攻の中から1つの専攻を選び、それを自らの学修の軸として専門科目を学んでいきます。
地域研究科目では、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカなど多様な地域の専門家が、分野を越えた学際的な講義を提供します。

ゼミを通じた少人数教育

国際学科の専門教育は、上記の専門講義科目に加え、「演習(ゼミ)」をもう一つの重要な柱にしています。
一クラス10名程度のゼミでは、学生と教員の距離が近く、深く学ぶ環境が整っています。1年次の基礎演習では大学での学習の基礎を学び、2年次秋学期から2年半の演習では、ゼミ生同士互いに刺激しあいつつ自分の研究テーマを追求します。

演習単位で実施する「校外実習」、様々な協定先との留学、インターンシップへの参加など、学外での学習を通じて、講義・演習や書籍から学んだ知識と実体験を融合させる機会もカリキュラムの中で重要な位置を占めています。
最終年度には、寛容な知的環境のもとで、これらの学習と経験の集大成として、「卒業論文」を演習で執筆します。

外国語科目・教養科目

国際学を学ぶために、充実した英語力は重要です。国際学科では「専門外国語」という科目名で独自の英語科目を3年次まで設けています。特に1年次に集中して学び、英語力の向上を目指します。国際学科が提供する専門科目のなかには多くの「英語開講科目」が含まれ、カリフォルニア大学からの招聘教授と本学部教員が担当し、各国からの留学生と共に専門科目を学ぶことができます。

1、2年次には、教養教育センターが開講する初修外国語(フランス語、ドイツ語、中国語、スペイン語、ロシア語、韓国語、アラビア語など)の科目や、情報リテラシー科目、明治学院共通科目を履修することで、幅広い教養を養うとともに、学修の基礎づくりを行います。