明治学院コンサートシリーズ第115回 《トリプティク》
本イベントにつきましては、感染症リスク軽減のため、適切な時期まで延期とさせていただきます。
2020年5月23日(土)15:00 開演 (14:30開場)
明治学院大学 白金アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
ハイドン/交響曲 第1番
シュペルガー/ヴィオラとコントラバスのデュオ
エルガー/弦楽のためのセレナード
芥川也寸志/弦楽のための「トリプティク」
コントラバスが入って、シンフォニックな響きのコンサートです。戦後日本を代表する作曲家、芥川也寸志の人気曲をメインに、ハイドンの記念すべき最初の交響曲、イギリスの作曲家エルガーの美しいセレナード、古典派時代のコントラバスのヴィルチュオーゾ(巨匠)シュペルガーの異色のデュオも。テレビの音楽番組などでも広く親しまれた芥川の音楽と思想、現代史のお話しも交え、豊かな響きが味わえる140席アートホールで。
松谷 萌江 まつたに・もえ (violin)
5歳よりヴァイオリンを始め、これまでに磯部夕佳里、松宮麻希子、松原勝也、景山誠治、齋藤真知亜の各氏に師事。室内楽を齋藤真知亜、百武由紀、山口裕之、横山俊朗の各氏に師事。東京音楽大学を卒業し、現在はフリー奏者としてオーケストラや室内楽を中心に活動中。鎌倉ジュニアオーケストラ、ヤマハ大村楽器、横浜オーケストラ倶楽部各講師。
伊藤 静佳 いとう・しずか (violin)
洗足学園音楽大学卒業。幅広いジャンルにおいてのオーケストラ、室内楽、パーティー演奏、レコーディング、アーティストのツアー、サポート演奏などで演奏活動中。第59回紅白歌合戦、NHK音楽祭2016をはじめ他音楽番組にも出演。現在、洗足学園中学高等学校の音楽科目においてヴァイオリン講師、オーケストラ部のヴィオラ講師も務める。
髙梨 瑞紀 たかなし・みずき (viola)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。第13回日本演奏家コンクール特別賞受賞。2013、2014年、京都フランス音楽アカデミーでB.パスキエ氏の公開マスタークラス受講。飛騨高山音楽祭でM.クーゲル氏のマスタークラス受講。ヴィオラをY.フィットラー、井川晶子、大野かおる、川﨑和憲の各氏に師事。
半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーで、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)氏らのマスタークラスで演奏。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史)。チェロを、G.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。
岡本 文音 おかもと・あやね (contrabass)
コントラバスを齋藤順、永島義男、吉田秀、池松宏の各氏に師事。奏楽堂モーニングコンサートに出演し芸大フィルハーモニアと共演。東京藝術大学器楽科を経て、現在、同大学院博士後期課程に在籍。
[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第115回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)で常時ご覧になれます。