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イベント

明治学院コンサートシリーズ 第109回 《真夏のコンサート》

2019年8月4日(日)15:00 開演(14:30開場)
明治学院大学 白金アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)

モーツァルト/喜遊曲 k.138
フックス/2ヴァイオリンとヴィオラ「テルツェット」
ディーリアス/弦楽四重奏曲 ホ短調
エルガー/「愛の挨拶」

 イギリスの作曲家、ディーリアスのカルテットは、印象派風の美しい響きが特徴の名作です。第3楽章「去り行くツバメ」は、オーケストラ編曲も親しまれています。ブラームスが称賛してやまなかったフックスのテルツェット作品61-1は、2つのヴァイオリンとヴィオラのための曲で、当時のウィーンの国際色豊かな文化を反映しています。ゆったり140席白金アートホールで、真夏の暑さを忘れるひとときを。

森田 綾乃 もりた・あやの (violin)
3歳よりヴァイオリンをはじめ、フェリス女学院大学音楽学部演奏学科卒業、同大学ディプロマコース修了。在学中、成績優秀者による「卒業記念演奏会」ヤマハ(株)主催「音楽大学フェスティバル コンサートVol.3」出演。オーストリア、ドイツ、イタリアにてマスタークラス修了、音楽祭参加。ヴァイオリンを名倉淑子、F.シュタートラー、ヴィオラを鈴木康浩各氏に師事。現在クラシック他、クルージング演奏等様々なジャンルで活動。横浜市民広間演奏会会員。

伊藤 静佳 いとう・しずか (violin)
洗足学園音楽大学入学(ヴァイオリン)。大学2年生よりヴィオラを始める。室内楽において第14回室内楽オーディションにて選抜された室内楽コンサートに出演。洗足学園音楽大学を卒業し、幅広いジャンルにおいてのオーケストラ、室内楽、パーティー演奏、レコーディング、アーティストのツアー、サポート演奏など演奏活動中。現在洗足学園中学高等学校の音楽科目においてヴァイオリン講師、オーケストラ部のヴィオラ講師。

柘植 藍子 つげ・あいこ (viola)
3歳よりヴァイオリンをはじめ、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。東京芸術大学音楽学部卒後、2016年同大学音楽研究科修了。芸大フィルハーモニア管弦楽団にtutti奏者として一年間在籍、現在オーケストラの客演を主な活動としている。ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。

半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団などの首席奏者を務める。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音の政治学)。本シリーズをプロデュース。毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第109回]  ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)で常時ご覧になれます。

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