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【FAQ】ダブルディグリープログラム

ダブルディグリープログラム(DDP)に関するよくある質問
国際学部生対象】


【Q. この留学プログラムは、サンフランシスコ州立大学(SFSU/SF State)ではどのような扱いになりますか?】
A. 明治学院大学国際学部の在学中に、サンフランシスコ州立大学の学位も修得できる本プログラム。明治学院大学では二重学位制度として「ダブル・ディグリー・プログラム」という名称ですが、サンフランシスコ州立大学では、他の海外からの留学生と同様に「編入生(Transfer Students)」としての扱いになります。「ダブル・ディグリー・プログラムの留学生」としての特別な扱いを受けることはないので、履修計画や卒業単位についてサンフランシスコ州立大学のアドバイザーと相談する際は、「編入生(Transfer Students)」として履修計画のアドバイスを受けましょう。
※サンフランシスコ州立大学は、SFSUまたはSF Stateと呼ばれることがあります。

【Q.留学先のサンフランシスコ州立大学(SFSU)の卒業に必要な単位数は何単位ですか?】
A.サンフランシスコ州立大学の卒業には最低 120 単位必要です。(一部の理系は 132 単位必要)
※次項目も参照。
【Degree Requirements】https://bulletin.sfsu.edu/undergraduate-education/degree-requirements/

【Q:卒業に必要な履修科目の内訳はどこで調べることができますか?】
A:SFSUウェブサイト内、Academic Programの「Bachelor’s Degree」より各専攻詳細が確認できます。
http://bulletin.sfsu.edu/programs/
専攻を選択後、「Degree Requirements」より卒業必要単位が確認できます。

【Q:シラバスはどこから確認できますか?】
A:SFSUのシラバスは、通常履修をしてクラス内で共有されるので、履修前にクラスに関して見られるのは Course Description といわれるものです。以下のサイトで見ることができます。
http://bulletin.sfsu.edu/courses/

【Q:他プログラムとの併願は可能ですか?】
A:併願は可能ですが、複数のプログラムに合格した場合、大学留学プログラムが優先され、学部留学プログラムであるダブル・ディグリー・プログラムには参加できなくなります。詳細は、国際センター発行の『留学ハンドブック』もご参照ください。

【Q:出願に際して、成績やTOEFL iBTスコアの他に必要とされる能力はありますか?】
A:国際学部留学プログラムは、学内選考通過後、サンフランシスコ州立大学への英語による出願書類も含め、サンフランシスコ州立大学の指示に従ってビザ、寮、保険等の申請・支払手続、明治学院大学への認定留学願申請等を学生自身が責任をもって進める必要があるため、自立性の高さ・理解力・責任感・保証人への説明能力が求められます。
出願に関しては国際学部事務室で随時サポートしていますのでご不明点がございましたら窓口へお越しください。

【Q:留学中に加入する保険はありますか?】
A:双方の大学指定の保険に加入します。SFSU指定の保険加入は履修登録の条件の一つとなっています。また、認定留学をする学生は全員、明治学院大学指定の海外旅行保険「留学生トータルサポートプログラム」にも加入します。この保険については、国際センターへお問い合わせください。それぞれの保険加入時期は、認定留学願提出後に国際センターから案内があります。SFSU指定の保険については合格後、SFSUから案内があります。

【Q:GE表(一般教養科目単位認定表)に記載されている科目以外は、SFSUで単位認定できない?】
A:GE表に掲載されている科目は、SFSUと明学の間で事前に単位認定の確認がされている科目です。 GE表に記載されていない科目を明学で履修した場合も、現地での申請に基づき、SFSUの判断によっては単位認定が認められる可能性もありますが、その場合は渡航後各自でSFSUに交渉をする必要があり、交渉後単位認定が認められない場合も多くあります。

【Q:留学中に明治学院大学の遠隔指導を受けることは可能ですか?】
A:国際学科の「演習(ゼミ)」「卒業論文」については、担当教員によっては遠隔指導が可能な場合があります。2年次春学期の「演習1」申請前に、必ずゼミ担当教員に留学予定であることを伝え、遠隔指導の可否を確認し、横浜教務課にも相談してください。卒業には、留学終了(帰国)後に明治学院大学へ戻り、卒業論文などの卒業要件を満たす必要があります。(※詳細は横浜教務課へお問い合わせください。)
国際キャリア学科は遠隔指導を実施していません。

【Q:SFSUを2年間で卒業することはできますか?】
A:明学で1~2年次に必修科目をほぼ修得した状態で3年次に渡航、かつ、SFSUでIR(International Relations)専攻である場合、可能な場合もあります。しかしHTM(Hospitality and Tourism Management)などの他専攻は2年半かかることが多いです。最終的に同じ単位数が必要なのになぜ HTM のほうが卒業に時間がかかるかというと、一つは明学生がSFSUにおける編入生であること、そしてわずかながら Prerequisite(履修が必須とされている前提科目)が関わってきます。
1. 編入生であること
編入生の場合は SFSU入学前にある程度の単位を修得しているので、それらの単位認定が可能となります。明学で履修した科目の多くが GE に単位認定しますが、一部の科目は単位認定が可能でも GE に使われないものもあります(単位認定表に載ってない明学の科目)。それらの科目は専攻科目、もしくは Electives として換算されることがあります。その場合は Electives がいずれにしても必要な IR 専攻の学生は 120 の卒業単位の一部として使えます。ですので SFSU で履修する科目数が減ることになります。しかし基本的に Electives が必要でない HTM の場合はその Elective 科目は卒業単位としては使えません( SFSU で履修する Upper-Division GE で専攻科目とダブルカウント出来るクラスがあるので、上手に履修すれば Electives が使える可能性が出てきます)。
2. Prerequisite(履修前提科目)
どの専攻を選んだ場合でも専門性が高いクラスの履修条件として Prerequisite が付いています。例えば HTM が属している College of Business の専攻は専門科目 72 単位の中で Prerequisite が多いので履修の順番を間違えたり、単位を落としたりするとその後、履修できる授業に影響が出てきます。ただ履修の順番を間違えることはSFSUのアドバイザーと毎学期しっかり話をして確認をしながら履修していれば普通は問題ないのですが、ちょっとした勘違い、手違いで卒業予定がずれてしまう可能性があるので注意しましょう。

―――――【出願関連】―――――

【Q. 学内選考出願の出願書類にはどのような書類がありますか?】
A. 以下の書類を提出いただきます。(※詳細は7月の学内選考説明会にて説明します。開催日についてはポートヘボンのお知らせを随時確認しましょう。)
① 学内選考用出願用紙(別途配布)
② 海外留学用英文成績証明書 (最新版) →横浜教務課窓口にて発行。
③ 履修登録確認表(最新版) →ポートヘボン>教務 Web Service より印刷。
④ 高校の成績証明書、卒業証明書(英文)
※英文証明書(原本)の発行に日数を要するため、早めに高校に交付申請をすること。
⑤ 61点以上のTOEFL iBTスコア証明書コピー(またはTOEFL ITPスコア)
※1年生については、TOEFL iBT(またはTOEFL ITP)を受験していない場合、代わりに英検あるいはTOEICのスコアの提出を認めるが、早めにTOEFL iBTを受験しスコアを提出すること。
⑥ 履修授業計画表(別途配布)
⑦ 健康状態申告書(別途配布)

【Q. 明学の学内選考通過後、サンフランシスコ州立大学への本出願時の出願書類にはどのような書類がありますか?】
A. 以下の書類を提出いただきます。(※詳細は学内選考通過者へ個別に通知します)
① Online Application支払完了画面
SFSU Financial Affidavit Form
③ Financial Affidavit Formに添付する英文財政証明書
④ 明治学院大学の英文成績証明書
⑤ パスポートのコピー
⑥ 予防接種証明書

【Q:TOEFL iBTのスコア61以上を取得すべき期限はありますか?】
A:遅くなるほどSFSU側の合否判定が遅くなり、合格した場合は明治学院大学側の認定留学手続きも遅くなるため、できれば1月出願時までが理想です。(遅くとも5月末までにTOEFL iBT受験時にETS経由でSFSUへ送付すること。)

【Q:出願後、SFSUからメールがあり、「成績情報を最新のものに更新し、次学期の履修を入力するように」という要請がありましたが、まだ秋学期の成績が出ていません。】
A:SFSUではすべての出願者に対して、願書提出終了後30日以内に成績証明書を提出するように促していますが、SFSUのアドミッションオフィス内では日本の大学のスケジュールは理解しているので、秋学期の成績証明書が発行された時点(4月)での提出で問題ありません。

【Q. アメリカで生まれ、教育は日本で受けた場合、日本人として出願できますか?】
A. いいえ、パスポートの有無は関係なく「アメリカ生まれ」という事実だけで市民権が発生するため、アメリカ市民権を保持する人は出願の際は、日本人としての出願はできません。また、出願に関して、「出願締め切りが早い」という以外の違いはありません。パスポートの有無は関係なく「アメリカ生まれ」という事実だけで市民権が発生するのと同様、社会保障番号も関係なくアメリカ人として出願となります。願書上に社会保険番号を持っているかという質問が出てきますが、Noと答えて先に進めることが出来ます。出願枠は「Transfer(編入生)」として出願となります。
出願書類に関しては2、3、5が不要となります。後は高校の成績証明書が必要となります(すべての留学生も含め)。
① Online Application支払い完了画面
SFSU Financial Affidavit Form
③ Financial Affidavit Formに添付する英文財政証明書
④ 明治学院大学の英文成績証明書
⑤ パスポートのコピー
⑥ 予防接種証明書

【Q:アメリカ生まれの学生の合否判定時期は通常出願と異なりますか?】
A:TOEFL iBTなどの英語のスコアが基準を満たしていれば他の留学生同様、最新の成績証明書提出後、1か月以内に合否判定が発表されます。

【Q:合否はいつ出ますか?国際センターへ提出する認定留学願の書類提出期限が迫っています。(6月)】
A:早い学生で3月には合格通知が個人メールに届きます。合否の結果はまれに6月末までかかることもありますが、これは出願者がどのタイミングですべての書類(明学生の場合はETS経由でTOEFL iBTスコア)が提出されるかに関わってきます。すべての書類を早めに提出しましょう。
そのため、もし5月末時点でまだSFSUの合否がでていなくても、明治学院大学の「認定留学願」等の書類を先に明学国際センターに提出してください。(不合格の場合は取り下げ)

【Q:サンフランシスコ州立大学出願時の入力画面でエラーが出てしまいます。】
A:「Did you obtain or are you planning to obtain a degree from this college of university?」は、システム上「No」と回答してください。
ここでYesとしてしまうと学位修得予定がSFSUの学位終了後にも関わらず、第二学士の願書とシステムが勘違いしてしまうようです。

―――――【合格後】―――――

【Q:寮について(設備・費用・食事プラン等)詳細はありますか?】
A:概要 https://housing.sfsu.edu/village-centennial-square
チラシ(料金等) https://sfsu.app.box.com/s/5tv1tor5tw4qfv9edlbt0m5fnx2g0kse
※Transfer Students(明学生が該当)はVillageのみ選択可能。 

【Q:寮に関する質問はどこにすれば良いですか?】
A:手続き上、不明な点や質問などありましたら直接Housing Office(housing[*]sfsu.edu)([*]を@に変換して送信)に英語でお問い合わせください。

【Q:ホームステイに関する費用・探し方について、斡旋や紹介はありますか?】
A:明学・SFSUではホームステイ先の斡旋・紹介はしていないので、希望する学生は各自で探す必要があります。ほとんどの学生は1年目は寮に滞在しますが、その他シェアハウスやホームステイ等は現地にいる日本人留学生や知人、各種SNSを活用して情報収集しているようです。

【Q:オリエンテーション費用について】
A:海外からオンラインで参加するため、$50がかかります。 https://newstudentprograms.sfsu.edu/NSO
※費用については変更の可能性があるため最新情報をご確認ください。

―――――【帰国後】―――――

【Q:留学中に修得した科目について、明学への単位認定はどのように申請しますか?】
A:単位認定の申請には、SFSUの成績証明書と各科目のシラバスを横浜教務課に提出する必要があります。留学中(帰国前)に必ずSFSUで取り寄せておきましょう。帰国後すみやかに横浜教務課に申請してください。修得した単位がどのように認定されるかは学部学科によって対応が異なります。詳細は横浜教務課及び学科主任教員に確認してください。
■ 横浜教務課 kyomuy[*]mguad.meijigakuin.ac.jp  ([*]を@に変換して明学メールから送信ください)

【Q.まだ留学中ですが、SFSUで修得した科目の単位認定が上手くいくか、明学の残りの単位がどうなるか知りたいです。】
A:単位認定はSFSU卒業後に行います。(留学中は単位認定の申請を受け付けていません)
履修や単位認定に関しての質問は、明治学院大学横浜教務課へ直接メールにてお問い合わせください。
※SFSUではオンデマンド科目を履修し、単位を取得することが可能ですが、実際の学習時間を測ることができないため、明治学院大学では認定されません。単位認定には要件があるため、出発前に必ず横浜教務課と相談してください。

【Q.帰国後の秋学期も以前と同様の学費がかかりますか?】
A.(経理課より回答)毎年11月頃に翌年度の学納金が決定するため、次年度以降の学納金の金額については現時点では未定です。そのため、具体的にお知らせすることはできませんが、明治学院大学ウェブサイトに掲載されている、同じ学科の同じ学年の金額をご参考ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/accounting/
なお、修業年限(4年)超過者の方については、在学年数が4年を超え(休学期間等を除く)、卒業に必要な残り単位数が10単位以下の場合、学納金のうち授業料のみ半額になります。


 【Q:ダブルディグリープログラムについての質問・相談をするにはどうすればよいですか?】
A:横浜キャンパス8号館2階の国際学部事務室の窓口へお越しください。(メールでも受け付けています。本人確認のため、明学の学籍番号メールから送信ください。)
※開室時間(平日)9:30~11:45、12:30~16:30