学科主任メッセージ

   国際学科主任  浪岡 新太郎教授

どのようにしたら人々は「平和」に暮らせるのでしょうか。「平和」に暮らすために取り組むべき問題は、地球温暖化や放射能汚染、テロ・紛争、貧困、レイシズムなど数多くあります。そして、これらはどれも、一国で解決することはできない、複雑な、国境を超えて人々に影響を与える問題です。「誰か、もしくは、あの国が悪い。排除しよう」といった単純な見方や取り組みは、問題を解決しないどころか、悪化させます。国際学科は、こうした複雑で一国に留まらない問題に、丁寧に取り組んでいくための学問を提供します。そのために、政治、経済、文化についての学問はもちろんのこと、地域研究を重視します。地域研究では、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、南北アメリカなどの各地域での調査を重視して、各地で生活する人々の固有性と共通性について学びます。各地の人々と交流するためには、その地域の言語の習得が重要です。そのために、国際学科は英語はもちろん、フランス語や、中国語、アラビア語など、複数の言語の習得を勧めています。
国際学科は、多様な地域で人々が「平和」に暮らすための方法について学ぶことを通して、学生が自分の目標を見つけ、その目標を実現することを応援します。