学科主任メッセージ

   国際キャリア学科主任  トム・ギル教授

現代国際社会は著しいペースで変化しており、機会と危険がともに溢れている世界になっている。アメリカは国内政治が激しく二極化していると同時に、中国が確実に政治的、経済的、軍事的に影響力を増している。冷戦終了から続いたアメリカのスーパーパワーとしての地位は崩れ始めている。ヨーロッパ連合は英国の脱退などで団結が揺れている。ブラジル、フィリピン、ハンガリー、トルコ、インドなどでは国家主義的な大統領が権力を握っている。こういう大変な時代だからこそ、日本からの観点は興味深い。日本は世界経済のキープレーヤーであり、世界政治において控え目ながら平和を唱える声でもある。本学科は大自然に恵まれている戸塚のキャンパスから世界を眺めている。それを論じるには世界の共通語である「英語」をコミュニケーションツールとして使っている。年々海外から来る学生が増えており、国際キャリア学科は本格的な「国際フォーラム」になりつつある。本学科の卒業生は国際的な意識と能力が抜群で、将来、経済、政治、社会、文化の分野で、日本とアジア、日本と世界の架け橋になるであろう。キミもその列に加わってみては?