助川 哲也 Sukegawa Tetsuya

    【専門分野】
    ・「ハンセン病文学」「在日文学」「沖縄文学」「フクシマ文学」など、権力側から見れば逆境や辺境にあたる場所からの普遍的な人間存在へと迫る文芸作品の探求。
    ・苦悩についての人間学。
    ・文字表現と肉声表現の循環的関係について(朗読から歌唱まで)。
    【担当科目】
    現代文学論
    国際学特講
    文化研究の基礎
    基礎演習
    演習1-3
自己紹介・ひとこと
 作家・歌手としてはドリアン助川という名前で活動しています。明川哲也という第二筆名も持ちます。歌と朗読、世界の料理を愛し、「積極的感受」をテーマに人間存在のあらゆる面、あらゆる深さを味わって生きて行こうと思っています。
 ラジオの深夜放送から新聞やネットまで、四半世紀以上にわたり人生相談の回答者も続けてきました。悩みを抱えている人はぜひ私の授業を受けて下さい。
 三宅島の復興の一助になればと、島の農園と組んで火山灰を好むイタリアントマトの栽培、出荷を試みています。火山のフィールドワークに興味がある方は、ぜひ三宅島にもいらして下さい。
ホームページ
「ドリアン助川 道化師の歌」durian-sukegawa.com
ゼミ紹介
 2020年春学期からの演習となります。
 歌、詩、小説、食材を切り口に、人類がどのような旅をして今ここにあるのか、「積極的感受」によってそのgreat journeyを内的経験し、借り物ではない言葉をもって次の一歩を踏み出していく素養と力を培います。
研究テーマ
・ 逆境文学、辺境文学
・ トマト、ペッパー、豆類など、中南米産の農産物の伝播から見る人類史について
・ ロック、ポップス(日英米アイルランド)の歌詞から分析する社会問題について
・ 朗読と歌唱
研究業績

(著書)
「湾岸線に陽は昇る」(1995 講談社)
「食べる〜七通の手紙」(1996 三修社)(2000 文春文庫)
「もう君はひとりじゃない」(1996 ニッポン放送)
「シャウト! 金髪先生」(1997 テレビ朝日出版)
「青春放浪」(1998 毎日新聞社)
「ゆっくり行こうぜ」(1998 扶桑社)
「ベルリン発プラハ」(1998 幻冬舎)
「ドリアン魂」(1998 小学館文庫)
「げろりん」(1998 集英社)
「言葉ノート」(1999 マガジンハウス)
「駅弁ファナティック」(2001 学陽書房)
「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」(2003 晶文社)(2008 文春文庫)
「敗北からの創作」(2004 幻冬舎)
「オバケの英語」(2004 宝島社)
「ブーの国」(2005 文藝春秋)
「ぼく、あいにきたよ」(2005 文藝春秋)
「孤高を噛む、ピーマンも噛む」(2006 スリーエーネットワーク)
「がぶ呑み相談室」(2006 情報センター出版局)
「世界の果てに生まれる光」(2007 角川書店)
「カラスのジョンソン」(2007 講談社)(2018 ポプラ文庫)
「オーロラマシーンに乗って」(2007 河出書房新社)
「花鯛」(2008 文藝春秋)(「海の子」と改題 2016 ポプラ文庫)
「大丈夫、生きていけるよ〜へこんだ日の般若心経」(2008 PHP研究所)
「星の降る町」(2008 メディアファクトリー)
「なやむ前のどんぶり君」(2009 ちくまプリマー新書)
「夕焼けポスト」(2010 宝島社)(2019 ポプラ社)
「大幸運食堂」(2011 PHP研究所)(「多摩川物語」と改題 2014 ポプラ文庫)
「バカボンのパパと読む老子」(2011 角川SSC新書)(2016 角川文庫)
「ゲーテのコトバ」(2012 幻冬舎ビジネス新書)
「朗読ダイエット」(2012 左右社)
「あん」(2013 ポプラ社)(2015 ポプラ文庫)
「クロコダイルとイルカ」(2013 映画「じんじん」製作委員会)
「星の王子さまからの贈り物:サン=テグジュペリの言葉」(2013 ポプラ社)
「ピンザの島」(2014 ポプラ社)(2016 ポプラ文庫)
「プチ革命 言葉の森を育てよう」(2014 岩波ジュニア新書)
「バカボンのパパと読む老子:実践編」(2014 角川SSC新書)(2016 角川文庫)
「あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル」(2016 新潮社)
「坂道 Les Pentes」(2016 ポニー・キャニオン)
「線量計と奥の細道」(2018 幻戯書房)
「新宿の猫」(2019 ポプラ社)
「水辺のブッダ」(2019 小学館)

(訳書)
「メガロポリス 空から宇宙人がやってきた」(仏語)(2016 NHK出版)
「星の王子さま」(仏語)(2016 皓星社)
「みんなにやさしく」(英語)(2019 イマジネーションプラス)

(朗読と歌唱 CD)
「虹喰い」(1994 ポニーキャニオン)
「Love and Peace」(1994 ポニーキャニオン)
「恋歌」(1995 ポニーキャニオン)
「花束」(1996 ポニーキャニオン)
「青」(1997 ポニーキャニオン)
「ベルリン発プラハ」(1998 ポニーキャニオン)
「GOKU」(1998 FISH RECORDS)
「LIVE IN SYDNEY」(1998 FISH RECORDS)
「叫ぶ詩人の会BEST」(2002 ポニーキャニオン)
「SUN」(2003楽工房)
「星屑通りで店開き」(2009 AQAS)
「クロコダイルの恋」(2014 AQAS)