明治学院コンサート・シリーズ 第108回 ≪幽玄の美≫

2019年 5月26日(日)15:00 開演 (14:30開場)
明治学院大学 白金アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)

クラーク/ヴィオラとチェロの「二つの小品」
ドヴォルザーク/テルツェット
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第12番 作品127

 6曲のべートーヴェン後期(晩年)の弦楽四重奏曲は、このジャンルの歴史の中で特別な位置を占める、きわめて深みのある作品群です。シリーズで初めて、超大作の第12番を演奏します。前半のレベッカ・クラークは、20世紀前半に活動したイギリスの女性のヴィオラ奏者ですが、当時は「女性に作曲は無理」という偏見が強く、第一級の作曲家として認知されるようになったのは最近のことです。ドヴォルザークのテルツェット作品74は、2つのヴァイオリンとヴィオラのための曲で、ボヘミアの民族性がよく表現されています。贅沢な140席白金アートホールの豊かで立体的な響きをご体感ください。

これまでのコンサートはこちら

 森田 綾乃 もりた・あやの (violin)
3歳よりヴァイオリンをはじめ、フェリス女学院大学音楽学部演奏学科卒業、同大学ディプロマコース修了。在学中、成績優秀者による「卒業記念演奏会」ヤマハ(株)主催「音楽大学フェスティバル コンサートVol.3」出演。オーストリア、ドイツ、イタリアにてマスタークラス修了、音楽祭参加。ヴァイオリンを名倉淑子、F.シュタートラー、ヴィオラを鈴木康浩各氏に師事。現在クラシック他、クルージング演奏等様々なジャンルで活動。横浜市民広間演奏会会員。

 伊藤 静佳 いとう・しずか (violin) 
 洗足学園音楽大学入学(ヴァイオリン)。大学2年生よりヴィオラを始める。室内楽において第14回室内楽オーディションにて選抜された室内楽コンサートに出演。洗足学園音楽大学を卒業し、幅広いジャンルにおいてのオーケストラ、室内楽、パーティー演奏、レコーディング、アーティストのツアー、サポート演奏など演奏活動中。現在洗足学園中学高等学校の音楽科目においてヴァイオリン講師、オーケストラ部のヴィオラ講師。

 柘植 藍子 つげ・あいこ (viola) 
3歳よりヴァイオリンをはじめ、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。東京芸術大学音楽学部卒後、2016年同大学音楽研究科修了。芸大フィルハーモニア管弦楽団にtutti奏者として一年間在籍、現在オーケストラの客演を主な活動としている。ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。

 半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団などの首席奏者を務める。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音の政治学)。本シリーズをプロデュース。毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第108回]  ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)で常時ご覧になれます。