重冨 真一 Shigetomi Shinichi

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【専門分野】
農村開発論
住民組織論
農業経済学
社会運動論
タイ地域研究
【担当科目】
農業経済・食料論
Economy of Southeast Asia
Contemporary Global Issues (The State and NGOs in Asia)
基礎演習A
演習1AB
演習2AB
演習3AB
【自己紹介・ひとこと】
若いときに東北タイの貧しい農村で一年間を過ごしました。そこで起きるさまざまな出来事から、「これはいったい何なんだ?」と考えたのが私の研究の出発点です。
ゼミ紹介
3年生までのゼミでは、社会科学的な問題発見と解決方法の理解に重点をおきます。そのために方法論の本を読んだり、学術論文を読み解く練習をします。4年生のゼミは、卒論の徹底指導です。卒論を書く過程では、なにが問題なのか、取り組むべき具体的な課題は何か、どのようなプランで問題を解けばよいのか、そしてその解き方を説得的に伝えるにはどうすればよいのか、を考えます。それは社会で前向きに生きるための思考方法を学ぶことでもあります。
研究テーマ
・途上国の農村住民が、生活を向上させるためにどのような組織をどのようにして作り出しているのか(地域社会開発論、住民組織論)。
・農産物がどのような市場と組織の制度のもとに効率的に取引されるのか(一次産品論)。
・途上国の人々が自分らの声を政治や政策に反映させるために、どのような集合行為をどのようにして組織するのか(社会運動論)。
研究業績
Local Societies and Rural Development: Self-organization and Participatory Development in Asia (edited with Ikuko Okamoto). Cheltenham and Northempton: Edward Elgar, 2014.
The World Food Crisis and the Strategies of Asian Rice Exporters. (Co-authored with Kensuke Kubo and Kazunari Tsukada), Chiba:The Institute of Developing Economies, JETRO, 2011.
・『アジア・コメ輸出大国と世界食料危機―タイ・ベトナム・インドの戦略―』(久保研介、塚田和也との共著、アジア経済研究所、2009年)。
Protest and Social Movements in the Developing World. (edited with Kumiko Makino). Cheltenham and Northempton: Edward Elgar, 2009.
・『アジアは同時テロ・戦争をどう見たか―各国の新聞論調から―』(中川雅彦、松井和久との編著、明石書店、2002年)
The State and NGOs: Perspective from Asia, (editor), Singapore: Institute of Southeast Asian Studies, 2002
・『国家とNGO―アジア15カ国の比較資料―』(編著)アジア経済研究所、2000年。
Cooperation and Community in Rural Thailand: An Organizational Analysis of Participatory Rural Development, Tokyo: Institute of Developing Economies, 1998.
・『食生活の表層と底流―東アジアの経験から―』(吉田忠、田村安興、佐々木隆との共著、農山漁村文化協会、1997年)
・『東南アジアの経済開発と土地制度』(水野広祐との共編、アジア経済研究所、1997年)
・『タイ農村の開発と住民組織』アジア経済研究所、1996年。