賴 俊輔 Rai Shunsuke

【専門分野】
グローバリゼーションの政治経済学
途上国経済
一次産品開発
【担当科目】
東南アジア地域研究
Economic Development of Southeast Asia A
演習1, 2, 3
基礎演習A, B
【自己紹介・ひとこと】
・学生の時、先生から「勉強は学生の時しかできない。遊びは社会に出てからでもできる。」と言われましたが、いま同じことを学生の皆さんに伝えたいと思います。学生時代はじっくりと学問に向き合うことが出来ますし、社会人になってからの方が遊びを深めていくことが出来ると思います。
・趣味は食べることと体を動かすことです。食べる方では、手間と時間をかけた料理を作って食べることが好きです。生産者の思いがこもった食材を使うと、心も豊かになるような気がしています。運動では、日頃のジョギングに加え、たまに丹沢や足柄の山々に登山に出かけています。
【ホームページ】
http://raisemnar.wix.com/raiseminar
ゼミ紹介
経済のグローバリゼーションがもつ普遍的な編成原理と、各国・地域がもつ特殊性の両面に目配りをしながら東南アジア地域について学んでいます。分析は経済が中心ですが、「全体を全体のままとらえる」という考えのもと、さまざまな学問領域を意識しながら東南アジアに接近していきます。
研究テーマ
・グローバリゼーションのなかでの途上国政府の経済政策:インドネシアのアグリビジネス政策に焦点を当て、特にコメ・アブラヤシ部門がどのように構造変化を遂げているかを研究しています。
・途上国の水問題:水道事業の民営化やボトル入り飲料水の普及といった、「私」的な水利用が社会に与える影響について考えています。
研究業績
・「日本の海外水道事業への関わり方の検討:世界の「再公営化」およびカンボジア・プノンペンの水道改革の事例から」、『地方財政』(地方財務協会)、56(2)、pp.288-307、2017年2月
・「インドネシアにおけるアグリビジネス改革:パーム油バリュー・チェーンの分析から」、『転換期のアジア資本主義』藤原書店、2014年4月
・『インドネシアのアグリビジネス改革:輸出指向農業開発と農民』日本経済評論社、 2012年11月
・‘Développement de l’agrobusiness et du secteur de l’huile de palme en Indonésie’(仏訳:CeTri), Alternatives Sud, 19(3): 149-70, 2012.
・「途上国の水道事業民営化 インドネシア・ジャカルタの事例から」、『水と森の財政学』日本経済評論社、2012年5月
・「経済危機後のインドネシアにおける政府間財政関係 一般配分金と天然資源歳入分与の分析から」『地方財政の理論的進展と地方消費税』(日本地方財政学会研究叢書18)、2011年5月
・「Agribusiness development and palm oil sector in Indonesia」、『エコノミア』第61巻第1号、2010年5月
・『インドネシアにおける経済危機後の経済構造改革と農業部門の輸出指向化・アグリビジネス化』博士学位論文、2009年3月
・「インドネシアにおける緊縮財政と米価安定政策の縮小」、『横浜国際社会科学研究』第12巻第3号、2007年9月