経済原論 担当|岩村 英之、熊倉 正修

学習目標

(1)経済学が社会をどのように見ているのかを理解する。
(2)経済問題にはどのようなものがあるかを理解する。
(3)豊富な例を通じて、ミクロ/マクロ経済学の適用方法を理解する。
(4)2000番台・3000番台の経済系科目を履修するための基礎を固める。
(5)皆さんが経済問題とは思わないようなものも、経済学の道具で分析できることがあります。どのようなテーマが経済学の分析に馴染むかを知ることも、この講義の目標です。

講義概要

経済学には、大きく2つの分析道具があります。すなわち、個別の製品の市場およびそれらの相互作用を分析する「ミクロ経済学」と、経済全体の活動水準(GDP、失業率)や財・サービス全般の価格水準(物価)を分析する「マクロ経済学」です。「経済研究の基礎」でこれらのほんの一部に触れた皆さんは、本講義によって知識を広げる/深めることで、はるかに多くの経済問題を考える視点を得ることができます。また、2000・3000番台の経済系科目には、ミクロ/マクロ経済学をそれぞれの分野に応用した内容が必ず含まれており、本講義は経済系科目全般の入り口の役割も果たしています。

授業の中で扱われる主なテーマ

  • 需要と供給
  • 需要曲線と消費者行動
  • 費用の構造と供給行動
  • 市場取引と資源配分
  • 独占と競争の理論
  • 市場の失敗
  • 不確実性と不完全情報の世界
  • ゲームの理論入門
  • 消費選択の理論
  • 経済をマクロからとらえる
  • 有効需要と乗数メカニズム
  • 貨幣の機能
  • マクロ経済政策
  • インフレ・デフレ
  • 失業
  • 経済成長と経済発展
  • 高齢化と財政政策
  • ミクロとマクロをつなぐ
  • 国際経済学入門

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