環境と社会 担当|大岩 圭之助

学習目標

 人類の未来を危うくしている深刻な環境問題は、私たちの社会のあり方と密接に関係し、さらに、私たちひとりひとりの日々の暮らしや行動とも切り離すこと ができない。環境問題は文化の問題であり、環境危機は文化の危機だと言えよう。この講義ではまず、環境科学の基本を学んだ上で、新しいエコロジカルな文化 を創り出しつつある「カルチャークリエイティブ」の様々な例をみながら、環境と文化・社会のつながりを考える。

講義概要

 講義では、まず、テキスト『きみは地球だ』に沿って、空気、水、エネルギー、土、生物多様性、といった人間の生存の基本要素について考えていく。そし て、人間が文化的な存在であることの意味を問う。後半は、『カルチャー・クリエイティブ』をテキストに、エコロジカルな新しい文化とはどのようなものか を、世界各地のさまざまな実例に即して考える。また、受講生には『私にできること』という小冊子を使いながら、各自、地球温暖化について調べ、ひとりひと りができること考え、カルチャー・クリエイティブ的な暮らしのスタイルに思いを馳せてもらいたい。国内外からのゲスト講師を招いての特別講義を予定。

授業の中で扱われる

  • 「沈黙の春」と「水俣」から現代の地球環境危機まで
  • 『きみは地球だ』
  • エコロジーと文化
  • 『カルチャー・クリエイティブ』
  • わたしにできること

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