国際学部生によるボランティアレポート:東日本プロジェクト

国際学部生が参加した明治学院大学ボランティアのプロジェクト・レポートをご紹介します。

明治学院大学ボランティアセンターDo for Smile@東日本プロジェクトでは学生が東日本大震災後、岩手県大槌町吉里吉里、岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市で活動しています。

このうち陸前高田で学生たちは、夏休みに行う関東の小学生を対象としたボランティアスタディツアーの企画や実行を中心とした活動を行なっています。

昨年のツアーでお世話になった地元の花畑の所有者に頂いたひまわりの種が明治学院大学、戸塚校舎の花壇で歳月を経て花を咲かせました。地元に暮らすこの方は震災以前からご自身の花畑を所有していましたが、すべて津波で流れてしまいました。しかし、震災後、国内外を問わず様々なボランティアの方々が花の種を持ち寄ったり、花の世話を手伝ってくれたことで花畑は復活を遂げました。昨年のツアーで小学生たちがこの花畑で草むしりを手伝った際、頂いた種から、戸塚校舎で咲いているヒマワリが育ちました。

復興の応援の意味も込めて大学内のボランティアセンター横の花壇でこのヒマワリを育てています。既に花を咲かせている苗もありますがこれから夏にかけてさらに多くの花が咲きます。

そして、ひまわり横には看板を立てています。この看板は学生が吉里吉里に訪れた際、地元の方に譲り受けた「復興の薪」を使用してつくりました。復興の薪とは吉里吉里の津波流失家屋廃材や海水に使って枯れてしまった木がもとになっています。

学生は東北に赴き「自分たちにできることはないか」と模索しています。東北への熱い思いを込めてヒマワリを見かけた人が少しでも東北への思いを寄せるキッカケとなりますように。

東北を忘れない。共に歩む。

明治学院大学国際学部 
茂木里穂、依田サラ舞香