2004年度 戸塚祭

2004年度 戸塚祭

5月の29日(土)・30日(日)に第7回「戸塚まつり」が横浜校舎で開催されました。今年のテーマは『メッセージ ―戸塚祭りを通じて想いあふれるメッセージを贈ります―』。今年で7年目というこの戸塚祭りですが,学生・教職員・地域住民の方が一緒になって作り上げていく,まさに地域ぐるみの大学祭として着実に定着してきています。また環境や資源のことを考えている点も特徴的で,食器の使い回しをDish Return Projectとして行いっています。これは食器を自分で洗って返却すると50円が戻ってくるという制度で,地域の皆さん方もとても感心していました。

2004年度 戸塚まつり

国際学部は,3年生を中心としてゼミ単位で毎年模擬店を並べます。まず始めに出会った大岩ゼミでは,「エクアドル産のコーヒーと手作りクッキー」のセットを精力的にゼミ生が売っていました。その真向かいではJunko Associationがベトナム料理の「フォー」を販売。そのすぐ近くで江橋先生がゼミ生と一緒に「あげバナナ」のおいしさをアピール!初めて揚げバナナを見た私は思わず買ってしまい,その美味に感動!遠望橋ではたくさんのフリーマーッケットが開催され,アジアの雑貨や古着,手作りものなど多種多様です。5号館の前では竹尾ゼミが「沖縄郷土料理 コファジューシー&フランクフルト(ホットドック)」でもてなし,誰よりも楽しそうに竹尾先生がウインナーと手羽先を焼いていました。コファジューシーとは豚肉や野菜を具にし,とんこつスープで炊き込んだ沖縄風炊き込み御飯です。1日目は3~4時間で完売になっていました。その先には秋月ゼミの「韓国チヂミ」です。何やら見た顔が!と思うと最近「冬のソナタ」で人気急上昇中の“ヨン様”ことペ・ヨンジュンさんのポスターが貼ってありました!実際チヂミは買わずにそのポスターだけを写真に撮って帰られるお客さんも少なくはなかったとか・・・。さらに6号館の教室では国際学部を紹介するブースが設けられていました。そこでは高校生向けのパンフレットや校外実習の報告書があったり,国際学部を紹介するビデオが上映されていたり,まさに国際学部の宣伝場でした。また同じ6号館では高原ゼミが,5月に行った広島の校外実習報告「広島を知って~受けることから伝えることへ~」を,摸造紙に書き記していました。

2004年度 戸塚まつり

2日目には国際学部主催で行われた「闘う女たちの身体と興行:女子プロレスと女相撲」で合場敬子先生が「女子プロレスラーの身体」という題目で講演されました。
今年の戸塚祭りは天気にも恵まれ,来場者数も昨年に比べ多かったようです。実際,私自身4年になって初めてじっくり見学したのですが,戸塚祭りでは模擬店の他にも様々な団体が様々なことをしているということを知る事が出来ました。同時に,自分ももう少し何らかの形で参加すれば良かった,と思いました。「後悔先に立たず」です。せっかく国際学部の本拠地の横浜校舎で行われる戸塚祭りなので,これからは国際学部生がもっともっと積極的に参加することを期待しています。
最後に,戸塚祭りではたくさんの人たちと出会う事ができました。そしてその参加者に少しお話を聞くことが出来たのでご紹介したいと思います。

 

Q,「戸塚祭りに参加してみてどうでしたか?」

*フリーマーケット出店者*

2004年度 戸塚まつり

A,いつも自分たちが買い付けてきたものを雑貨屋等に卸しているので,実際買っている人を見られる機会は少ないですが,戸塚祭りは「自分たちが買い付けたもの」が売れる現場。どういう人が買っていくのか,売れる喜びを感じることができるので,本当にうれしい場です。(Junko Association)

A,毎年,3年続けてこのフリーマーケットに参加していますが,ここまで晴れた戸塚祭りはひさしぶり。いつも以上にいろいろな人がきてうれしいです。こういう大学でのお祭りっていうのは少ないですよね。ユニークだと思いますよ。ぜひ来年も参加したいですね。(地域住民)

A,初めて参加しましたが,こんなにおもしろいとは思いませんでした。今年は自分たちが出展しての初参加でしたが,来年もできるなら,またお店を出したいですね。(竹尾ゼミ3年生)

*フリーマーケットのお客さん*

A,今年,娘が入った学校のキャンパスがどんな感じなのかと思い,今日は来ました。来年,娘といっしょにフリーマーケットでもやろうかと考えています。楽しそうな感じがしていて,本当にいいお祭りで,明治学院らしいですね。(田村さん・女性)

A,いつもは(登下校等で)少しうるさいと思うときもあるけど,こういうお祭りがあると自分たちも変わらないなと思います(笑)。この学校が自分たちの町にあることを実感します。わたくしたちの町の学校ですよね。毎年くるようにしています。(山崎さん・男性)

*模擬店出店者*

2004年度 戸塚まつり

A,(儲けとかはたぶん出ないけど,)みんなと一緒になにかを作り上げる喜びを改めて実感することができました。楽しいから,来年もぜひ参加します。またこの思いを共有したいです。(国際学部3年・鈴木くん・学生有志としての参加。全員が国際学部生の出店)

A,思い出を作るつもりで参加しました。卒業まであと少しなので,こういうところで,仲間とのつながりを感じてみるのも,イイナーと思いました。(国際学部4年・徳永くん)

A,1年生から参加できるとは思っていなかったですが,参加してみて本当によかったと思います。(入学してまだ2ヶ月ぐらいの自分たち1年生でも)参加することができる学祭なんてあまり聞いたことがないし,国際学部のお祭りって感じがしました。自分達から」という気持ちが大切なのだと改めて実感しました。本当に楽しいです。これから毎年出店して自分たちがこの祭りを盛り上げていきたいですね。(1年生・竹尾先生基礎文)

*高校生*

A,オープンキャンパスの見学のつもりで来たら,このようなお祭りをやっていてビックリした。白金で講義を受けたりしてどの学部にしようか悩んでいたけど国際学部のゼミ生たちが模擬店などをやっていて楽しそうだし,外国に興味があるので国際学部に入りたいと思った。校舎も広くて大きくて,来て良かった。(明治学院高校3年生・女子2人)

A,9月に文化祭があるので生徒会のメンバーで参考にと戸塚祭りの運営の仕方や内容を見学しに来ました。実行委員長とも交流会を通してお話ができたし,地域との交流がおもしろそうだな,と思いました。参考になりました。(舞岡高校生徒会長・男子)

A,スタンプラリーが全部集まって良かったのと,VIVA☆世界市民でブレスレットを作れて楽しかった。乗馬もしたかったな。(舞岡高校生徒会メンバー・女子)

 

☆ご協力どうもありがとうございました☆
(中村恒太・角田和子取材・記録)