校外実習報告会

校外実習報告会

校外実習報告会

 2004年12月3日(金)、712教室にて国際学部校外実習報告会が行われました。今回報告をしたのは2004年の夏から秋にかけて実習を行った GILLゼミ、白石ゼミ、秋月ゼミ、浅井ゼミ、SEWARDゼミ、大木ゼミ、竹尾ゼミの七つでした。それぞれの旅の記録やテーマ、エピソード、実習を通しての反省点などを写真・ビデオ・パワーポイント・音楽などを用い、各ゼミの個性をふんだんに盛り込んだ報告会となりました。
 まず初めにGILLゼミから紹介します。校外実習の研究テーマは『フィリピン社会におけるマイノリティグループ』。現地での聞き取り調査を主に行いながら貧困問題や歴史問題について学んだといいます。フィリピンの生の生活を捉えた写真が印象的でした。
 次に白石ゼミです。テーマは『アメリカにおける金融システム』。実習地はニューヨークとワシントンで期間は各都市一週間ずつ。著名な金融機関を中心に訪問を行い、レクチャーを受けたそうです。実習生もスーツ姿で緊張感のある現場の雰囲気が伝わってきました。そんな様子を非常に分かりやすいパワーポイントを用いて説明してくれました。
 ついで秋月ゼミです。実習地は韓国。テーマは個別だそうですが、例として「韓国映画事情」、「食文化について」などがあるそうです。実習では地方へ小旅行に出かけたり、ソウルでバスツアーなどをしたそうです。このゼミは韓国で人気というポピュラー音楽をかけながら非常に熱のある報告をしてくれました。韓国語もけっこう身についている模様で、簡単な挨拶を教えてくれたりしました。
 次に浅井ゼミです。実習地は中国。テーマはこちらも個別で、例として日中関係や福祉関係、平和問題などに取り組んでいるそうです。老人ホームや外国学院、ホームステイを通して生の中国を見たり、南京大虐殺館などで戦争について学んだそうです。中国もかなり幅広く訪問したようで、都心部から砂漠まで様々な中国を見せてくれました。

校外実習報告会

 次にSEWARDゼミです。テーマは『グローバルメディアを知る』。実習地はニューヨークとワシントン。出版社、新聞社、テレビ局を訪問したり、国連などにも行ったそうです。大統領選の真っ只中の実習ということで特にマスメディア各社は忙しかった様子でした。次に大木ゼミです。テーマは『多文化主義、アボリジニ』。実習地はオーストラリア。大学やミュージアムで講義を聴いたり、アボリジニのコミュニティを訪れたりしたそうです。ビデオの中のイモムシ?のようなものを食べる女子の姿にはびっくり!でした。
 最後に竹尾ゼミです。実習地はアメリカ・サンディエゴとメキシコ。テーマは個別だそうですが、「先住民」や「貧困とストリートチルドレン」などがあるそうです。教会や博物館、マヤの遺跡などをまわって歴史を多く学んだそうです。ここもビデオを見せてくれましたが、メキシコでの見晴らしの良い景観が印象的でした。またビデオも凝って撮影されていました。
 どのゼミも今回の実習が本当に充実したものであったことが、ゼミ生同士の生き生きとした表情から、また実習地を懐かしむようなまなざしから感じられました。この経験は一生忘れられないものになっていくのでしょうね。

さて、今回このような報告会を開催した学生委員の高木くんに何点か質問させてもらいました。

 

Q.まず、この校外実習報告会はどのような目的で行われたのですか?

A.目的は主に「他のゼミとの交流」であり、各ゼミがお互いの学習内容を理解し、発表することを通して、新国際人というものに一歩でも近づけたらと思い開催しました。ちなみに、今年の私たち学生委員のスローガンは「新国際人になろう」でした。

Q.また、このためにどのような準備をしてきましたか?

A.各ゼミへの呼びかけ、機材の貸し出し程度です。それでも、ここまで良い発表会になったのは各ゼミががんばってくれたからだと思っています。

Q.次回はいつ、どこで、どのゼミがやるのか現在わかっていることだけで良いんで教えてください。

A.五月ごろにやりたいと考えています。参加ゼミは、熊本、勝俣、大岩、竹中、江橋、高原先生の各ゼミの予定です。場所などは未定です。

 

さて最後に、この報告会に参加していた一年生の感想と印象に残ったゼミを聞いてみたいと思います。

 

Q.今回の報告会の感想は?

A.ゼミによって特色があり、早くゼミに入りたいと思いました。

A.写真・ビデオなどを使っていてのでとてもわかりやすかったです。

A.観光地だけでなく、現地の人々の暮らしを見ることができてよかったと思います。

Q,印象に残ったゼミは?またその理由は?

A.白石ゼミ。有名な場所を回りつつ、実習の前、最中、後とよく勉強しているのが分かったから。

A.同じく白石ゼミ。パワーポイントを利用していて見やすかった。またゼミの内容にも興味がひかれたから。

A.秋月ゼミ。観光地以外の話を多く聞くことができたから。

 

ご協力ありがとうございました。
次回、五月にまた報告会が行われるので、ぜひ話を聞きに行ってみましょう。